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ひとしごと館 第1回勉強会を開催しました!

「ひとしごと館」では、2月上旬のオープンに向けて事業の構想を膨らますため、参加者の方とともに数回の勉強会を開催します。

第1回目は、東京都品川区内の商店街で、周辺に住む高齢者のちょっとした困りごとを支援する「街のお助け隊コンセルジュ」の代表・青木弘道さんをゲストにお招きし、“新しい助け合いのカタチ”をテーマにご講演いただきました。
>まちのお助け隊コンセルジュとは?

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当日は大学生から70歳代の方まで、総勢31名の方にお越しいただきました。

今回講師としてお越しいただいた青木さんは、もともと「日本バリアフリー協会」でご活躍されていて、障がい者や高齢者の生活の問題解決に取り組まれていたそうです。活動している中で、増加する高齢者の生活の課題を解決するために活動をスタート。それから11年間、独学で試行錯誤しながら活動を発展させて来られました。

今回は、活動の意義を中心に、どのような運営方法で事業をまわされているのかをお話いただきました。

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青木さんの考える問題意識としては、
高齢者が100人いるとすると、
30人は、国による支援を受けながら生活をする要介護者。
40人は、介護まではいかないが誰かの助けを必要とする生活難民者。
残りの30人は、現役を引退したばかりの元気な高齢者。

この元気な30人の高齢者は、職がなくなると家でじっとして過ごすようになります。すると、足腰が弱くなったり、認知症になったりと、どんどん人の助けなしでは生活できなくなってきます。
一方で、高齢者は色々な特技を持っています。この特技を活かしながら、困っている人の助けになることで、やりがいや生きがいに繋がります。

そういったことを後押ししながら、困っている人と特技を持つ人をマッチングするのが「街のお助け隊コンセルジュ」。
商店街と連携して地域通貨を発行し、商店街の発展にも貢献されています。さらにマッチングだけではなく、日本みつばちの養生も行われており、商品化もされています。

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実際に11年間試行錯誤しながら取り組んで来られた青木さんでないと話せないような、現在の社会問題や国の事情のお話を挟みながら、言葉ひとつひとつにとても重みがありました。参加者の方々もとても真剣です。

休憩を挟んで、5つに分かれた各テーブルごとに感想や青木さんへの質問を話し合いました。

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青木さんのお話の中身が非常に濃かったため、どのテーブルも話がつきない様子。
質問タイムでは、中身の濃い質問に、青木さんも1つ1つ丁寧に答えてくださり、時間内には収まらないほどに。

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今回は高齢者をメインにしたマッチングの話しでしたが、今回の勉強会で得た内容をふまえて「ひとしごと館」風にアップデートしていきます!

次回は12月9日(水)に、大阪府寝屋川市で同じく10年以上前から活動されている「寝屋川あいの会」さんの事務所へ訪問し、現場のお話をお伺いしますので、ご関心のある方はぜひご参加ください◎

詳細はこちら

NPO法人Co.to.hana|http://cotohana.jp

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