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保育ママすみのえ

ISSUE

子育て・教育

ACTION

大阪市保育ママ事業とは、仕事と子育ての両立を支援し、安心して子どもを産み育てることのできる社会づくりを目指すため、保育の多様なニーズと低年齢児の保育需要に対応し、保育所待機児童の解消を図ることを目的としたものです。 かつて子育ての環境は地域に十分にありましたが、少子高齢化や両親の共働き、コミュニティの疎遠といった現代のライフスタイルの変化によって、子育てのすべてを自ら賄うことが難しくなってきました。 そこで、大阪市の事業を受託されたみ・らいずさまにご依頼いただき、コトハナで空間のリノベーションを担当させていただきました。



「子どもたちが親の仕事を待っている間でも楽しめる、活動しやすい空間と時間をつくりたい」 そんな気持ちを込めて”保育ママ すみのえ”をデザインしました。既にある一軒家の一部のスペースをリノベーションしてできた空間の特徴は黄色いアーチです。元々アーチのあった部屋の特徴を生かしたいと考え、形をそのまま残し、色は「笑い・ユーモア・楽しさ」をもたらす効果がある鮮やかな黄色に仕上げました。また壁一面に黄色い鉄板を仕込むことによって、マグネットの付く壁になっており、チョークで落書きなどを自由にしながら、子ども自身が居場所をつくれる空間になっています。遊びの中で子どもたちの柔軟な発想と、そこで働くスタッフが共に空間をつくり出していく設計にしています。

実施時期 2013年4月
担当分野 空間設計
クライアント NPO法人み・らいず
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