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島根県雲南市へ視察に伺いました!

こんにちは!コトハナ大阪事務所の遠藤百笑です。
 
コトハナが企画・運営する「ひとしごと館」の参考事例として、さらに、コレクティブインパクトの先進事例を視察し学ぶため、島根県雲南市を訪れました。
 
コレクティブインパクトとは、自治体や学校などの教育機関、まちの商業施設や企業、NPO法人などが協働して社会課題にアプローチすることを言います。近年の社会課題は複雑化し、それぞれのセクターが個別にアプローチしても解決することが難しい状況にあります。そこで、各々が持つ課題意識を共有し協働していくことが重要視されています。
 
日本の25年先をいくと言われる雲南市は、東京23区とほぼ同じ面積に4万人が暮らしています。その高齢化率は38.69%(令和元年7月)。そんな雲南市を支えるのはまさに、セクターを超えた協働でした。
 
 
視察1日目、まずは今回の視察をコーディネートしてくださった「おっちラボ」さんのもとへ訪問。
 

雲南市役所の烏谷さんから、雲南市が取り組む持続可能なまちづくりについて伺いました。
雲南市では、子育て環境や就労などの定住基盤を整備するとともに、地域の課題解決にチャレンジする人材の育成・確保するためにあらゆる施策を行っています。
 
 
続いて、おっちラボの代表理事を務める小俣さんからは、地域の課題解決にチャレンジする人を応援する中間支援組織が行う取り組みについてお話いただきました。印象的だったのは雲南市の行政機関の柔軟さとチャレンジを応援する細やかなプログラム設計。
 
訪問初日の夜には、雲南市の方々との交流も兼ねてコトハナの活動をお伝えする場を設けていただきました。
 
 
後半は、ワークを交えて意見交換やアイデア出しを行いました。
 
 
視察2日目は、二手に分かれて掛合町波多と木次町新市を訪問。意見交換を重ねながら、コミュニティナースの取り組みや地域自主組織の仕組みなどお伺いしました。
 
 
続いて、雲南市の地域振興課から山本さんに地域自主組織についてさらに詳しくお話しいただきました。地域自主組織とは、その名の通り、地域の住民の思いを住民自らが地域で実践していくための組織です。自治会(集落)ではできなかったことや構造上の課題が、地域自主組織では柔軟に叶えることができます。
 
住民発想だからこその取り組みがいくつも生まれていて、そのどれもが地域の特性や住民の暮らしに寄り添っていました。
 
 
旅の帰路には奥出雲ワイナリーや斐伊川沿いの清流を間近に望む湯村温泉にも足を運び、雲南市の雄大な自然と食の恵にも触れた2日間でした。
 
今回学んだことや気づいたことは、どれも私たちコトハナの取り組む活動においてヒントになるものばかりでした。特に、コトハナが大阪の浪速区で企画・運営している”地域の人が活き活きと輝ける社会をつくる”ことを目指す「ひとしごと館」にとって、住民の巻き込み方や、生活の中に溶け込み互いに見守り支え合う工夫に大きな学びが得られました。
今後も雲南市の皆さんと継続的に情報交換をしながら活動に励んで参りたいと思います。
 
雲南市の皆さん、貴重な2日間をありがとうございました!
 
 
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