Co.to.hana

「コミュニティデザインの現場ってどんなだろう?」インターン生インタビュー!

 

3月初め、東北から3人の学生がそんな想いを抱えながらインターンとして来てくれました。

インターンを終えてコトハナってどんなイメージ?コミュニティデザインって?これからのインターンを考えている人へ。など今の正直な気持ちをインタビューをさせてもらいました!

 

【インターン生紹介】

①柴田 英徳君(ひでくん):情報科学芸術大学院生。院で自身のラジオ番組を行なっている。3人の中ではお兄さん的存在で、どこでも溶け込める明るい性格。(左)

②松橋 慎之介君(しんちゃん):東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科 2回生。ほんわかした印象だが自分の意見を自分の言葉ではっきりと伝える芯の強さをもつ。(真ん中)

③尾形 郁哉君(おがちゃん):東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科 2回生。米津玄師に似ており、よく響くいい低音ボイスをもつ。大学生とは思えないほどの気遣いの素晴らしさ。(右)

 

梅原 裕里(うめ):コトハナ事務広報スタッフ(聞き手)

 

 

Q1.コトハナ知ったきっかけは?

 

ひで:卒業後にコミュニティデザインの仕事をしたいなと思っていて、まずは実際の現場を見てみたいなと。そんな時大学院の人と北加賀屋に視察に来て、みんなのうえんに行ったんですけど、誰でもウェルカムな雰囲気でまちに溶け込んでるのがいいなと感じた。そしてそれがコトハナが運営してると知ったんです。

 

しん:大学ではコミュニティデザインの企画をすることが多く、ひたすら事例を調べていたらみんなのうえんが出てきました。生活の中に農があることに興味持って、事例を深く調べたらコトハナに繋がりました。あと芸工大に代表の西川さんが卒業展示の優秀者プレゼンの講評で来てたこともきっかけでしたね。

 

おが:僕はしんちゃんから教えてもらいました。大学では1ヶ月インターン必須で、コミュニティデザイン学科だし実際の現場を見て学びたいと思って来ました。

 

うめ:みんなコミュニティデザインで調べていったら、コトハナに偶然繋がったという感じだったんですね!(う、嬉しい……)

 

Q2.コトハナに来るまでのイメージ(オフィス、スタッフ、業務内容)や、実際入ってみてのギャップ

 

うめ:インターンに来る前のコトハナという会社や、社員のイメージなどはあったかな?

 

おが:ホームページトップの集合写真をみて、アットホームな印象がありましたね。

 

ひで:僕は社員は中途の人が多いのかな?と思ってました。でも意外と女性が多く、若い人が多いコミュニティデザイナーは山崎亮さんのイメージが強かったので男性社員が多いかと。入ってみると、知り合いだったかのように僕たちインターン生にフラット接してくれ、近い距離感がよかったですね。

 

 

しん:おっきい会社ってゆうイメージでした。がっちりプロジェクトやってるのかなっていう。学校では学生と教員の壁みたいなものを感じてたので、それに近い硬い雰囲気をイメージしてました。でも実際いい意味で、フラットで居心地が良かったです。 

 

 

 

うめ:仕事内容に関してはどうだったかな? 

 

ひで:地域の人とワークショップをしまくるイメージ。チャリティーショップ

NPO法人月と風とさんと協働プロジェクト:http://urx3.nu/SKsY

のワークショップに入って、みんなでつくっていく感じが、「これぞコミュニティデザインだ!」と思った。でも一方でひとしごと館の業務では地域の人の困りごとを聞いたり、地道な事務作業があったりと、いろんな面があることを知りました。華やかなもの、楽しいものばかりをイメージしていたけど、現実も知ることができましたね。

   

しん:最初グラフィックとコミュニティーデザイン、2軸バラバラなのかな?と思っていたけど、実際全然つながっていたコミュニティーデザイナーが現場で聞いて、得たことをグラフィックデザイナーがデザインに落とし込む。両方が活かして合っていると感じたし、コミュニティーデザインのスキルはいろんな現場で活かせられることも感じました。

 

 

おが:学校では人口の少ない地域に入って課題を解決することがメインだったし、そういう地域にこそ需要があるものと思っていた。でもここに来て、既にある大きいコミュニティに入って関わりをつくっていく重要性にも気づけました

(みんな素敵やんっ。)

 

 

Q3.印象に残っていること。

 

うめ:みんなはコトハナに入って印象に残ってることやインターンをしてみて感じたことはありますか?

 

しん:別の所で2ヶ月ほどインターンしたことがあるのですが、そこではやることの方向性が決められてました。コトハナでのインターンは自由度が高く、やりながら学ぶという感じ。だからひで君みたいに自分のやりたいこと明確にしとくべきだった。

 

おが:僕もそう思います。初め入ったばかりの時は受け身でもったいなかった。時間の使い方を考えておくべきでした。他2人が目的を持ってインターンに来ていたからいい刺激を受けました。

 

ひで:僕が印象的だったのは、代表の西川さんが「せっかく3週間来てるしたくさん吸収してほしい。コトハナに爪痕を残してほしい」と言われたことです。インターン中は自分のやりたかったラジオができ、スタッフにインタビューすることができてよかったですね。

 

 

Q4”コトハナ”とは?(イメージカラー、漢字一文字で、動物に例えると)

うめ:ではここでいきなりですが…コトハナのイメージを色、言葉、動物に例えると?

(インターン生、いきなりすぎた質問にざわざわ。)

 

イメージカラー

おが:ひとしごと館の水色のイメージかな。あとコトハナロゴのピンク

ひで:ピンクオレンジ優しさやあったかさといった温度感を表す色だから。

しん:積極性を表すですね。みんな自分で仕事持ってくるという印象があるので。

おが:僕って視覚に囚われてるなあ。。。笑

 

 

言葉

しん:能ある鷹は爪を隠すスタッフは外ではハードに仕事してるけど、中ではあまりその様子を見せずに気楽に接してくれるから。

ひで:スタッフや会社の雰囲気ですね。

おが:心の花を咲かせようです。

(いきものがかりの曲で、コトハナが行うシンサイミライノハナのきっかけにもなったと代表の西川さんから聞いたため。おがちゃんはそれ以来この曲が頭から離れないそう。)

 

動物 

しん:ライオン1人1人が仕事を取ってくるイメージだから。あとイワシ群れになってるけどビジョンがあって、そこに向かって皆で動いてるから。

ひで:ですね。愛くるしく伴走しているが、番犬のようにやることはしっかりやる。可愛さと強さがある所。

おが:カワウソです。陸と海両方で生きていける所が、コトとモノ両方のデザインができる所と似ている。あと社交性があって 柔らかい感じ。

 

(水陸両用かあ…みんな上手いこというなあ)

 

 

〜インターンを考えている人へメッセージ〜

 

うめ:では、これからコトハナにインターンに来たいと考えてる人に、何かメッセージやアドバイスはありますか?

 

しん:やりたいことを明確にしてからきてほしいでも反対にやりたいことが見つからない。モヤモヤしてる人にも地域の人、社員、インターン生など、いろんな人から刺激を受けられるのでおすすめ。僕も具体的にやりたいことが最初はなかったけど、インターンを通して「これに興味がある。」「これを考えてみたいな。」に気づくことができた。

 

 

ひで:関わってる地域の人、クライアントの人が面白いそれをインターンを通して知れることがいい。面白い地域なので住み込みながらできたらもっと面白いだろうな。ある程度全体を見るのは3週間あればいいけど、最後の成果を出すところまで関わるには足りなかった。このインターンを通してコミュニティデザインの知見が広がったなと感じます。

 

おが:やりたいことない、これから何していけばいいんだろう?と最初の頃も今も思っている。でもいろんな人と繋がれる機会があって、これからを考えるいいきっかけになりました。同じインターン生にたくさん刺激をもらえたので僕みたいに悩んでいる人にすすめたいですね。

 

 

〜3人のこれから〜

 

うめ:3人はインターンを終えて、さらにこれを深く学びたい、将来ここに関わって仕事をしたい、こんな人との関係を深めていきたい、といった想いはありますか?

 

おが:まだ考えられてないので、自分の軸を考えながら見つけていきたい。いろんなところに飛び込んで経験してみたいと思っています。

 

ひで:今回現場を実際にみて、自分がコミュニティデザイナーになりたいのか、向いているのか、改めて考えなおしています。コミュニティデザインの仕事はすぐ成果に結びつくものではなく、地域に深く長期的に関わっていく仕事。人と関わることは好きだが、それだけでできるのだろうか、現場を知った今もう一度考えてみようと思います。

 

 

しん:コトハナでは自由度が高く、余白が多いインターンを経験できました。いつも課題として与えられてやるという受動的な学校とは正反対。今後は学校でも自分で考える余白を意識的につくって、能動的に動いていきたいと思います。

 

 

———————————————————————————————————————————————————

約3週間、プロジェクトの手伝い、広報、ひとしごと館の業務など様々な人と関わり、幅広い業務を経験した3人。

「自分には何ができるんだろう?」と常に悩み、もがいている姿が印象的で、いい刺激を受けあいながら日に日に主体的に動いている姿が目に見えてわかるほどでした。

 

インターンをする前のコミュニティデザイナーという仕事、コトハナに対してのイメージは実際とのギャップに驚くこともあったかと思います。

でも現場に関わったからこそ、仕事の幅広さ、奥深さに気付き、関わる人を通して自身のことを知れたのかなと感じました。コトハナとしても、この3人から改めてコトハナが今後どうありたいかを見つめ直すきっかけをもらいました。

 

やはり「コミュニティーデザイナー」はこんな仕事です!とはっきり定義するのは難しい…自分で経験してみるしかわからないことばかりです。

 

自分の進む道にモヤモヤしている方、コミュニティデザインの現場を肌で感じてみたいと思った方、コトハナのインターンに参加してみませんか?

 

メールマガジン登録

コトハナから最新情報やボランティア情報をお届けします!

お名前

メールアドレス