
2011.06.25
琴平アートツアー 事前フィールドワーク1日目
こんにちは。コトハナの田中です。
6月25〜26日の2日間、香川県琴平町へ行ってきました。
今回、琴平の若い世代の人たちから、自分たちのまちを元気にするためにアートツアーをしたいと声をかけていただきました。
そこで、その実現のために現地メンバーといっしょにフィールドワークとミーティングをしました。
まずは1日目。
現地のメンバーもほとんど初対面ということで、名前を覚えるための簡単なゲームをしました。
そして自己紹介。
ここで昼になったので、グループ分けをして交流を深めながらお弁当を食べました。
昼からはまず、代表の西川から、コトハナのことやアートツアーについての説明。
食後の眠たくなる時間帯にも関わらず、みんな真剣に聞いてくれています。
ひと通りの説明が終わると、現時点でみんながどんなことをしてみたいかを共有しました。
そしてフィールドワークに出る前に、現地メンバー代表のMさんから琴平講座。
琴平町は、金比羅山で有名な琴平地区(商業)の他に、榎井地区(工業)、象郷地区(農業)と3つのそれぞれ違う特色を持った地域からなっているそうです。
そして、メンバーがそれぞれオススメの場所も出し合って、いよいよフィールドワーク開始。
まずは琴平地区。
JR琴平駅。
琴電の琴平駅。すごく味のある建物。
そして川沿いも魅力的な空間になっていました。
途中、すごく親切なおじさんが経営する饅頭屋さんで、琴平のお話をいろいろ聞きながら一休み。
お茶とお饅頭も出していただきました。
次に榎井地区。
一歩足を踏み入れると、琴平地区とは全然違う町並みになっていました。
榎井の町並み。
そして象郷地区。
田んぼや畑の広がる町並み。
大量のニンニクを干してました。
最後に琴平を一望出来る山に登ることに。
中間地点からの眺望。
みんなで集合写真。
かなり歩き回って疲れましたが、琴平の3地区をフィールドワークするなかで、琴平の魅力や課題がいろいろと見えてきました。
その後、また室内に戻り、フィールドワークをしてみて実際に何が出来そうと感じたか、みんなで意見を出し合いました。
実現したら面白そうな案もいくつか出てきて、2日目にそれをもう少し詰めていくという方向になり、フィールドワーク1日目が終わりました。